寒タナゴの世界ではいかにしてより小さいタナゴを数釣るかが課題となる。その目的に近づくために昔からいろんな仕掛け上の工夫がされてきた。竿、浮子、オモリ、ハリ、付餌へのあくことなき探究である。今回はハリ、の話。最近毎晩のように、某店販売のダイヤモンドヤスリ3種とアルカンサスストーン、さらには拡大鏡を覗いて針研ぎに余念ない。この針研ぎは、上記の数釣り、特に競技釣りでは昭和の昔から必須の技術とされ、中には研ぐ価値のある針を求め釣り針をまとめ買いし、研ぐ価値のなさそうな針を全部捨ててしまったという話があるぐらい。ツワモノは実体顕微鏡を用いて針研ぎするらしい。
各社から発売されている針のうち、「研ぎで」のある針として、オーナーの三腰、鬼印の新型、がまかつの新半月などがあり、私的にはオーナーオカメ、鬼の極小も好み。毎夜毎夜、酒飲みながら針先を研いでいるんである。相当に怪しいが…
-- Posted from iPhone 4 using BlogPress
2012年1月25日水曜日
2012年1月24日火曜日
カイロに嵌る
寒タナゴ釣りの際、あまりに寒いのでバッチリ着込んだ上にホッカイロ、というのがこれまでの定番だった。しかしながらこの「使い捨て」というのがどうにも気に入らない。というわけで昔ながらの懐炉を探していたところハクキンカイロなるアイテムが気になりだした。この手のベンジンカイロには同様のものにジッポ、コールマン、これまた昔なつかしナショナルの黄金カイロその他がある。そこで先日新宿のハンズで実物を確認。場所柄ジッポしかない。その場では購入に至らなかったのであるが、どうにも気になって仕方ない。Amazonやら楽天やらを渉猟しているうちについポチッとやってしまう。ジッポの奴だ。余りの調子よさと、これがどうやらハクキンのOEMで、燃料、火口の互換性があることが分かり、つい本家のハクキンカイロもポチッてしまった。
さて、ベンジン懐炉2個、どうやって活用しようか?
-- Posted from iPhone 4 using BlogPress
さて、ベンジン懐炉2個、どうやって活用しようか?
-- Posted from iPhone 4 using BlogPress
2012年1月15日日曜日
今季の寒タナゴ
2012年1月6日金曜日
杉製木箱
2012年1月1日日曜日
謹賀新年
登録:
投稿 (Atom)